積算精度を上げる為のテクニック
積算精度の今より高めるテクニック
積算精度は計算する人、計算のやり方で大いに変わる場合がある。
積算ソフト「頂」を使用してどのように積算精度を上げていくかをお伝えしたいと思います。
発注者の積算担当者によっても解答が変わってきます。
- 予定価格事後公表誤差±1.0%
- 予定価格事前公表誤差±0.1%
で積算が可能という積算精度を掲げているコンサルさんもありますが、
コンサルタント会社に積算を依頼する必要がないくらいの積算でしたら、あなたの積算精度を高めるため、会社の底上げのために是非覚えてほしいと思います。
最終的には人が発注を出して、人が積算をしていくのですから。
積算精度を上げていくポイントは
- 逆算機能
- 最低制限価格の計算
から積算を導きだす方法です。
逆算機能で積算精度を上げる方法
逆算機能とは公表されている工事価格から工事種類を選択して、直接工事費や各諸経費を計算出来ることを言います。
市町村による率変更も可能になっています。
例えば、工事種類を選択した後に、工事費1,000万円と入力すると各費用を逆算してくれます。(画像左側)
最低制限価格の計算で積算精度を上げる方法
ご存知でしょうか?
実は予定価格から導きだされる最低制限価格は1つだけではない場合があります。
土木積算ソフト「頂」独自の機能【極・最低制限価格の分布】ですべての可能性を見つけ出してくれます。
積算精度+時間短縮をする方法
番外編だが、積算精度を上げつつ時間短縮をする方法があります。
条件があります。
それは積算実績(データ)があるということになります。
過去の設計書を呼び出して、年度や月別単価を変更して再利用。
ということもできます。
類似工事の発注があった際、時間短縮に一役たちます。
その他積算精度を高めるテクニックではありませんが、充実の機能を紹介
- 実行予算、変更後設計書の作成に対応
- 多彩な端数処理、丸め処理
- 民間工事諸経費
- 合算経費の計算
- 自治体様向け機能
などがある。
いかがでしたか?
積算精度を上げる為のテクニック。
積算ソフト頂を使用しているあなた。
これから購入検討しているあなたのお役に立てれば嬉しいです。
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この機会にどうぞ。
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